こんぶ飴ができるまで
こんぶ飴に使用している北海道産天然こんぶについて
こんぶ飴に使われているこんぶは、北海道の日高地方沿岸でとれるみついしこんぶ(日高こんぶ)と函館周辺(道南地方)でとれる真昆布です。
こんぶは毎年7月から9月の間、よく晴れた朝早く刈取られ、その日のうちに浜辺で天日乾燥して仕上げます。
こんぶ原料の処理
こんぶ飴をつくる原料ごとに分量を量り、準備をします。
煮詰め
蒸気釜に入れ、数時間煮詰め、飴にします。
冷却・成形
飴を機械で棒状に押し出し、コンベアー上で冷却します。
裁断
冷やされたこんぶ飴をカッターで小さく切り分けます。
包装
一粒ずつ個包装します。
検品
金属探知機・X線検出装置で異物が混入していないか検査します。
袋詰め
コンピューターのはかりで軽量したこんぶ飴を自動で袋に詰めます。
検品・箱詰め
袋詰めされたこんぶ飴を検品して箱に詰めます。
袋詰め
運送会社のトラックで日本全国に届けられます。